最近国内の自殺者数が減少傾向にあると耳にした。
本当にそうなのか厚生労働省のオープンデータをBIツールのTableauにて可視化して確認してみようと思う。
日本地図上に表している赤色は都道府県別の自殺者数が多いエリアだ。
赤いと他の都道府県に比べて自殺した人のかずが 多いということになる。
下の折れ線グラフは都道府県別の年間推移だ。
見てもらうとわかるとおり、年々減少傾向にあるのはまちがいないようだ。
次に男女別の自殺者数都道府県別ランキングと推移だ。
こちらには傾向線も設けているのでよりわかりやすいと思うが年々減少していることがわかる。
東京都が多いのは人口が多いためであるから対人口比率でみないと地域別の割合はわからないので次の機会に集計することとする。
男女別でいうと全てのエリアで男性のほうが自殺者数が多い。性別の人口比率は差がない認識なのでこちらもいずれ集計してみようと思う。
出典:厚生労働省
「人口動態統計に基づく自殺死亡数及び自殺死亡率」